貧困と自殺テーマにシンポ首相も解決へ決意 破産
貧困と自殺テーマにシンポ首相も解決へ決意
2010/03/10 21:10
年間自殺者が12年連続で3万人を超える中、自殺と貧困問題を考えるシンポジウムが10日東京都内で開かれた。鳩山由紀夫首相と長妻昭厚生労働相、自殺対策担当の福島瑞穂消費者行政担当相も解決への決意を話した。貧困問題で内閣府の参与を務めた湯浅誠さんは日本の貧困世帯の8割が就労しており「働いても貧困から抜け出せない社会になっている」と指摘。「貧困と自殺問題に共通する『個人の問題だ。放っておけ』という社会の冷たさを転換しなければ」と話した。夫が過労自殺した経験をもつ寺西笑子さんは「自殺は死を選んだのではなく、みな追い込まれたもの。原因を一緒に考えましょう」と訴えた。鳩山首相は「貧困、自殺をなくす方向へ(政策の)かじを切り私も先頭に立ちたい」と話した。
【共同通信】
